勝手に『KITAHAMA WALKER』

大阪のビジネス街「北浜」には、シティでおしゃれなカフェやお店がたくさんあります。
今回はそんな北浜エリアを実際に私「Y.I」がお散歩し、おすすめのお店やスポットを発掘＆ご紹介していきます。
題して、勝手にKITAHAMA WALKER！
北浜へ遊びに来た際はぜひ参考にしてくださいね♪

Contents

（１）北浜のポートランド「SCHOOL BUS COFFEE STOP KITAHAMA」
（２）北浜唯一のシーシャ屋さん「thalatha（サラーサ）」
（３）大川沿いのスペイン料理店「calvados（カルヴァドス）」
（４）北浜の歴史について

（１）北浜のポートランド「SCHOOL BUS COFFEE STOP KITAHAMA」

まずご紹介するのは京阪北浜駅から徒歩1分、ビルが立ち並ぶ土佐堀通をひと筋入った場所にある「SCHOOL BUS COFFEE STOP KITAHAMA」です。

こちらのカフェでは、淹れたてのドリップコーヒーをいただくことができます。
店内は都会と大自然が調和するアメリカ・ポートランドのスタイルを取り入れた、おしゃれで開放的な空間になっています。

この日は土曜日の午後だったのですが、なんと満席！
そのため15分程待ってから入店しました。
席を確保した後、注文をしにレジへ並びます。

レジの横にはビーガンクッキーがズラリ！
お腹が空いていたので1つ注文しようとしたのですが、どれも美味しそうでなかなか決めきれずめちゃくちゃ迷いました…！
（最終的に店員さんおすすめの「クランベリーチョコレートクッキー」を選びました。）

ドリンクはカフェラテを注文しました！
ハートのラテアートがキュートで飲むのがもったいない…。
ドリンクの他にもストップクッキー（アイシングクッキー）も追加で購入。
デザートもドリンクもおしゃれで可愛いだけでなく、味も美味しくて大満足です。

また、メニューにはデザート系以外にスクールバスドッグ（ホットドッグ）もありました。
カフェ利用の他にランチとして活用するのも良さそうですね。
ポートランドをコンセプトにした店内でゆったり寛いでいると、大阪にいながら海外に来た気分を味わうことができました。
日々の暮らしから解放されて気分転換したいときは「SCHOOL BUS COFFEE STOP KITAHAMA」へぜひ行ってみてくださいね。

住所　　：大阪市中央区北浜1-5-8
TEL　　：06-6205-3739
営業時間：10:00~18:00
定休日　：無休　※店休日あり

（２）北浜唯一のシーシャ屋さん「thalatha（サラーサ）」

続いて紹介するのは、シーシャ屋「thalatha（サラーサ）」です。

サラーサさんは日本橋と中崎町にあるシーシャ屋「sifr（シフル）」の系列店で、北浜初のシーシャ専門店です。
土佐堀通沿いにある「Y’sピア北浜ビル」の6階にあり、店内からは土佐堀川と中之島公園を一望できます！

そもそも「シーシャって何？」という方のために説明しておくと、シーシャとは「水タバコ」のことです。
ただしタバコといってもタールは含まれておらず、水にくぐらせた煙を吸うため、ニコチンもほぼ含まれていないのが特徴です。

また、好きなフレーバーを選べるのも特徴で、フルーツ系、チョコ系、ミント系など豊富なフレーバーの中から、自分好みに味をカスタマイズできます。
これらの特徴から、非喫煙者でも吸いやすくおしゃべりのお供にぴったりなシーシャは今、若者の間で大きなブームとなっています。

今回シーシャは２台を回し吸いすることにしました。
フレーバーは「レモン×ミント」のさっぱり系と「ミルク×ストロベリー」の甘い系をチョイスしました。

店内は小上がり席と個室の他にソファ席が4席あり、どの席でもゆったり寛げる空間でした。
その中でも一際ゆったりできそうな小上がり席に案内していただき、約２時間シーシャとおしゃべりを堪能しました…。

主にシーシャ屋は梅田・ミナミに多くあるのですが、北浜にもこんなに素敵なシーシャ屋があるとは…

北浜やるやん!!

北浜唯一のシーシャ屋「サラーサ」、お友達とのおしゃべりタイムに使っても良し、仕事をしながら利用するのも良しで、とってもおすすめです！

住所　　：大阪府大阪市中央区北浜1-1-12 Y‘sピア北浜６階
TEL　　： 06-6786-8792
営業時間：14:00 ～ 23:00
定休日　：火曜日

（３）大川沿いのスペイン料理店「calvados（カルヴァドス）」

晩ご飯は天神橋を渡ってすぐの大川沿いにある、スペイン料理屋さんカルヴァドスに行ってきました。

ツルに覆われた外観がおしゃれで、どこか異国のような雰囲気が感じられます。
カルヴァドスとは、フランスノルマンディー地方のカルバドス県でつくられる、りんご酒を蒸留したブランデーのことで、店名の由来はそこから来ているそうです。

カルヴァドスというだけあって、店内にはりんごモチーフの雑貨が沢山飾られていました。

ドリンクはアマレットを頼みました。（カルヴァドス頼まんのかい！）
杏仁豆腐香の香りがして、甘さの中にほろ苦さがあるデザートのようなドリンクでした。

お料理は

・海の幸のペペロンチーノカラスミがけ
・牡蠣のアヒージョ
・丹波産鹿ハムのサラダ
・オリーブと生ハム

を注文しました。

どのお料理も大変美味しかったのですが、特に印象に残っているのが鹿ハムのサラダです。
今回初めて鹿ハムを食べたのですが、臭みもなく柔らかくて想像以上の美味しさでした。
さらに鹿肉には「アセチルカルニチン」が多く含まれており、脳機能向上やストレス軽減、疲労回復の効果があるそうです。

鹿ハムのサラダを始め、カラスミと海鮮のパスタなど、美味しいスペイン料理とお酒で大満足の夜ご飯でした。
他では見られないような組み合わせのパスタやジビエ料理など、珍しいお料理を楽しみたいときにはぜひカルヴァドスさんへ来てみてください。

住所　　：大阪市北区天神橋１丁目１−１−１
TEL　　：06-6881-6000
営業時間：12:00～14:00（ランチ）
　　　　　18:00～23:00（ディナー）
定休日：月曜日

（４）北浜の歴史について

最後に、北浜の歴史について少しお話ししようと思います。
北浜という地名は、船場の最も北にある浜（水辺）を意味しています。

江戸時代の初期から金融の中心地として栄えており、土佐堀川に面した一画は、川の眺望がよく舟運にも恵まれていたため、料亭や料理旅館が軒を連ねていたそうです。

また、北浜から淀屋橋にかけての一帯は大阪経済の中心であった名残から、現在も銀行・証券会社・保険会社が数多くあります。
その中でも大阪証券取引所は北浜のランドマークとして今もなお変わらぬ形で残っています。

近年は「金融の中心地」ではなくなってきていますが、中央区の人口増加に伴い、景観や利便性の高い北浜エリアにタワーマンションなどが多く立ち並ぶようになりました。

また、北浜水辺協議会は「水都大阪の再生・北浜地域の活性化に寄与すること」「世界に誇る水辺の景観を創出すること」などを目的とし、北浜の「水辺」という立地を最大限に活かして水辺の賑わいづくりを行っています。

その結果、川沿いにおしゃれなカフェや飲食店が多く建設され、今では若者が行列を作る人気のリバービューエリアへと発展しました。
理由は違えど、今も昔も人が集まり賑わうエリアとして成長し続けている北浜。

そんな北浜には、今回紹介したお店以外にもおすすめのカフェやスポットがまだまだ沢山あります。

これからの季節、水辺で涼しいひとときを過ごしたくなったら、ぜひ一度北浜エリアへ遊びにきてくださいね♪

プロモーション担当

Y.I

R3年入社のルーキー。いつもニコニコ、笑顔で周囲を明るくしています。趣味のゴルフの腕前は、まだまだ発展途上とのこと。

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