いま(さらですが)、K-POPが熱い!

いま(さらですが)、K-POPが熱い!

日本が世界に誇るエンタメといえば、漫画・アニメですが、「韓国」が世界に誇るエンタメとは一体何でしょう?
それはズバリ、「K-POP」です!!!!
世界で活躍するアイドルグループを数多く生み出しているK-POPシーン。そのムーブメントの背景には何があるのか、K-POP大好きな私「Y.I」が、独自の視点で考察してみました!

(1)K-POPとは?

K-POPは1980年代末に「コリアンポップス(Korean Pops)」と呼ばれた概念で、韓国のポピュラー音楽を指す言葉です。

日本でこのK-POPが流行し始めたのは2001年頃。彗星のごとく現れた「BoA」の登場により、これまで韓国に見向きもしなかった若い日本人がK-POPに注目し始めます。

2001年頃は日本国内のみに留まっていたK-POPブームでしたが、その後徐々にアジアや世界へと広がり始めます。そして現在では「BTS」がアメリカの権威ある音楽賞「グラミー賞」にノミネートされたことを始め、アメリカのミュージックシーンにおいても、チャートを覗けば幾つものK-POPグループの名前が並んでいることから、K-POPが一部のファンだけではなく世界中に広く認識されるようになっていることが分かります。

(2)なぜK-POPが世界で注目されているのか?

前述の通り、今現在K-POPは世界から熱い注目を集めていますが、それはいったいなぜなのでしょうか?

まず1つ目に考えられる理由が、誰もが・いつでも・どこでもバリアフリーに楽しめる「無料オンライン・コンテンツ」を上手く活用したことです。
K-POP業界では、早くから「You Tube」「Vlive」などのライブ配信アプリや「Instagram」など、世界中の人々が無料で利用できるコンテンツとマスメディアを組み合わせて発信活動を行ってきました。いわゆるメディアミックスですね。

韓国では、著作者の権利保護を最優先にするのではなく、「フリーミアム」の考え方の元、楽曲やMVをプロモーション素材として広く解禁しています。
そのため主要な音楽テレビ番組は、どこもYou Tube公式チャンネルを持っており、番組放送が終わるとすぐさまアイドル達のパフォーマンス動画をYou Tubeへアップロードしています。
これにより、海外のファンでも応援しているK-POPアイドルが出演した音楽番組を無料かつオンタイムで視聴することができます。

さらにYou Tubeではパフォーマンス全体の映像だけではなく、各メンバーにフォーカスした「チッケム」(通称「推しカメラ」)と呼ばれる映像も同時に公開されます。

また、Tik TokやInstagramなどの各SNSでは、「〇〇ダンス」というダンス動画が新曲発売に合わせて数多く配信されます。
例えば、「リレーダンス」といって、メンバーが1列に並んでリレー形式にパフォーマンスを披露する動画では、ステージでは見られないメンバーの「素の姿」が見られることから、ファンの間で高い人気を集めています。

このように全体のパフォーマンスはもちろん、メンバーの「チッケム」や「〇〇ダンス」がネット上で「バズ」を起こし、それらに派生動画の再生回数だけで「億」を記録することもざらにあります。
誰もが無料で視聴できるオンラインコンテンツを利用し、海外の視聴者を獲得したこと、さらに新曲の関連動画を各方面に配信することで、楽曲がバズる可能性を高めたこと、これらがK-POPパフォーマンスが世界で注目され始めた理由だと考えます。

以上のように、カムバック(「新曲発表」のこと)後は多くの映像を無料で視聴できるため、気づいたら何時間も推しの動画を見ていた…なんてことも珍しくありません。

この沼落ちしやすいシステムも、K-POPが世界で人気を集めている理由の1つなのではないでしょうか。

(3)ハイクオリティのパフォーマンスと洗練されたビジュアル

次に考えられる人気の理由は、レベルの高いパフォーマンスにあります。

上記のように、いくら無料オンラインコンテンツを上手く活用したとは言え、その中身や質がペラッペラッではここまでの注目は集められなかったと考えます。
K-POPアイドルのパフォーマンスを見てみると、アップダウンの激しいダンスを踊りながらも超高速ラップやハイトーンの楽曲を、しっかり歌いこなしていることが分かります。(本当に凄すぎて、人間の所業ではないです…。あくまで筆者感想にて)
その歌やダンススキルの高さが認められ、世界的なアーティストからコラボを持ちかけられることもしばしば。

韓国の4人組ガールズグループ「BLACK PINK」は2020年に米国女優・歌手の「セレーナ・ゴメス」とコラボ楽曲「Ice Cream」をリリースしました。
同楽曲は米ビルボードのシングルチャート「ホット100」で13位を記録。また、YouTubeへ公開したミュージックビデオは、公開からわずか9時間で4000万回再生を記録し、アメリカで彼女達の名前と実力がさらに知られる形となりました。

また2021年には、「BTS」がグラミー賞受賞経験のある世界的人気のイギリスロックバンド「Coldplay」とコラボを果たします。
元々、BTSメンバーの「ジョン・グク」が「Coldplay」のファンであり、彼らに認めてもらえるように実力をつけて、いつか共演したいと話していたことがコラボのきっかけだったそうです。そんな彼らのコラボ楽曲「My universe」は、アメリカの音楽チャートで1位を獲得。
大きな反響を呼び、BTSの実力と人気が世界に認められる結果となりました。

さらに、パフォーマンススキルのみではなく、洗練されたビジュアルもK-POPアイドル達の人気の秘訣だと考えます。
身長は高く、スラット伸びた脚、小さな顔に大きな目、毛穴一つない真っ白な肌。
洗練された彼らのビジュアルは世界で称賛され、K-POPアイドルがCHANELやDiorなどのハイブランドモデルを務める例は数多くあります。

K-POP文化では、アイドルに対しデビュー当初から「完璧さ」が求められる一方、日本のアイドル文化では、「未完成さ」が良しとされる風潮があります。
歌やダンスができなくても、愛嬌があればOK!ビジュアルが悪くても、バラエティで活躍できればOK!といった具合です。

日本からも世界に通用するアイドルを輩出するには、もしかしたらアイドルの「ロールモデル」を見直す必要があるかもしれませんね。

(4)世界に通用するアイドルを生む過酷な韓国式英才教育

そんな世界で活躍するK-POPアイドル達。
彼らのような人材はどのようにして産み出されているのでしょうか?

まず初めに「練習生」になるところからアイドルデビューへの道のりはスタートします。
「練習生」になる為には、①事務所からスカウトされるか、もしくは②オーディションに合格する必要があります。
ちなみに、大手芸能事務所である「SMエンターテイメント」のオーディション合格率は、なんと1%未満

そもそも練習生になること事態が至難のワザなのです…。

そんな厳しいオーディションを乗り越えると、練習生達には試練が待ち受けます。
平日は学校の授業をすべて受けた後に「7~8時間」を歌やダンスの練習に費やし、休みの日は1日15時間を越えるトレーニングを受けます。
深夜を過ぎてもトレーナーから解散の許可が降りず、朝方まで練習に励むこともザラにあるのだとか…。
また、ダンスや歌のみではなく、世界で活躍するアーティストになるため、語学の勉強も必須で、英語、日本語、中国語の勉強も課されます。

ビジュアルに関しても小さい頃から徹底的に管理され、事務所によっては週に1回体重測定があり、体重が規定値をオーバーしているとレッスンすら受けさせてもらえません。

韓国の女性9人組アイドルグループTWICEのメンバー「モモ」は、事務所から「1週間で7キロ体重を落とせなければ、ステージに立たせられない。」と宣告され、体重を落とすために1週間のうち、氷1つしか食べなかったという壮絶な練習生時代のエピソードを語っています。
死の恐怖すら感じたというモモは、「寝ようと横になると二度と起き上がれなくなりそうで、怖くて涙が出た」と当時を振り返っています。

K-POPアイドルとしてデビューするには、このような厳しい練習生生活を最低でも2年、長くて7年程続けなければいけません。
まだ幼い10代の子供達が、親元を離れ厳しいレッスンや過酷なダイエットに耐えていることを考えると胸が締め付けられます。

このような非常に過酷な環境を乗り越え、デビューを果たしたK-POPアイドル達だからこそ、強さと美しさを兼ね備えた「完璧なアイドル」として世界で認められ、活躍できるのではないでしょうか?
 

【まとめ】
今回は、ここまでK-POPアイドルの世界進出について私なりの考察を書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか?
まとめとして、K-POPは…

①「誰もが場所や時間を超えて、バリアフリーに楽しめるコンテンツであること」
②「コンテンツの中身自体もクオリティが高いこと」

以上2点の理由から、K-POPが世界中を熱くさせているのではないかと考えます。
まだまだK-POPについて書きたいことが沢山あるので、機会があれば第2弾も掲載したいと思います!


それでは、안녕(アンニョン)さようなら~♡

プロモーション担当

Y.I

R3年入社のルーキー。いつもニコニコ、笑顔で周囲を明るくしています。趣味のゴルフの腕前は、まだまだ発展途上とのこと。

SEARCH

CATEGORY

GROUP

KEYWORD

  1. SDGs
  2. 環境問題
  3. コロナ
  4. LIMEX
  5. イベント
  6. デジタルテクノロジー
  7. 万博
  8. 公演
  9. プラスチック代替
  10. 職人
  11. 架橋
  12. 人材不足
  13. 建設業界
  14. DX
  15. エンターテインメント
  16. プロモーション
  17. 地球温暖化
  18. 循環型社会
  19. 紙代替
  20. 商業施設
  21. 循環型経済
  22. アップサイクル
  23. 環濠
  24. CanGo堺
  25. 堺市
  26. 感染対策
  27. リモート
  28. オンライン
  29. 能勢町
  30. 能勢の浄瑠璃
  31. 人形浄瑠璃
  32. 淨るりシアター
  33. おおさかのてっぺん
  34. 3R
  35. メディア
  36. 船場センタービル
  37. せんびる
  38. コミュニケーション
  39. 広告市場
  40. マーケティング
  41. 映画
  42. 映画館
  43. シネマ
  44. シアター
  45. VR
  46. 大阪万博
  47. 船場
  48. コーヒー
  49. カフェ
  50. 先物取引
  51. フェアトレード
  52. コーヒー豆
  53. ダイレクトトレード
  54. ワイン
  55. 串カツ
  56. 飲食店
  57. サクサク亭
  58. レストラン
  59. 新入社員
  60. 社会人
  61. 地域活性
  62. 堀江
  63. にし恋マルシェ
  64. サッカークラブ
  65. パンデミック
  66. スポーツビジネス
  67. フォント
  68. クリエイティブ
  69. デザイン
  70. ロゴマーク
  71. サスティナブル
  72. 上本町
  73. うえほんまちハイハイタウン
  74. アイドル
  75. K-POP
  76. 韓流
  77. ダンスバトル
  78. キッズダンス
  79. 和太鼓
  80. セール
  81. エシカル
  82. マルシェ
  83. KASHIN
  84. 小型熱分解装置
  85. 資源循環EXPO
  86. 北浜化学
  87. 廃プラスチック問題
  88. 化神
  89. 人工知能
  90. AI
  91. デジタルクローン
  92. 働き方
  93. CX
  94. 上本町ハイハイタウン